Dec
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第1回ソフトウェアロボットセミナー(「RPA研究支援プログラム」講習会)
Organizing : 政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター(後援: 日本RPA協会「行政・アカデミア分科会」)
Registration info |
参加枠1 Free
FCFS
キャンセル枠 Free
FCFS
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Description
※. 2016/12/14 追記: 好評につき参加枠を5名拡大しました.
概要
RPA(Robotic Process Automation)は、定型化されたソフト間のデータの連携、ウェブ情報のリアルタイム収集や確認作業、それら各作業間の連携・メールとのやりとりなどを、プログラミングする必要もなくマクロを作成し実行することができるソフトウェアロボットです。例えば、研究活動で、複数のエクセル表をつなげて大きな連携データを作成したい、Web情報から各データを集めて新たなデータセットを作りたい、大きなデータセットに間違いがあるか検証したい、などといった各作業を自動的に行ないたいという希望はありませんか? RPAを用いれば、それらを短時間に自動で行うことができ、研究分野・学部・学科・専攻などに関わらず、これまでにない規模の分析や新たな発想の試行を容易に行なうことが可能になります。
日本RPA協会「行政・アカデミア分科会」では、RPAを活用できる人材需要が急速に高まっていることを受け、人材育成を軸足においた「RPA教育支援プログラム」を、また、研究効率を飛躍的に高めることを支援する「RPA研究支援プログラム」を、それぞれ無償で提供することになりました。
※ RPA教育支援および研究支援プログラムの開始(2016年11月) http://rpa-japan.com/news/122
セミナー概要
今回のセミナーは、主として「RPA研究支援プログラム」に基づいて、研究活動にRPAを試してみたいという大学や研究機関の方々のために、実際の研究例の紹介や使い方の講習をいたします。この講習を受け、後日開始予定の予約登録をしていただくと、研究支援プログラム(短期)を無償でご利用いただけます(長期利用にもアカデミックディスカウントがあります)。
予定内容:
1.RPAについて (NISTEP 上席フェロー 奥和田久美)
2.RPAを利用した研究例の紹介 (九州大学 新改敬英)
3.RPAのデモンストレーション (日本RPA協会 笠井直人)
※実作業を経験していただくため、できるだけPCをご持参ください。
※「教育支援プログラム」向け講習会は別途予定しておりますが、ソフトウェアロボットの使用方法は同一ですので、今回の講習を受けていただいてもかまいません。
Presenter



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